今日も今日とて、とぜんでございます。

20代偏屈オタ男が日々とりとめないことを 書き留めるための随想録。 そしてそれは落書帳。 そしてそれはネタ帳。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

回天特別攻撃隊

私用で途中からでしたが「出口のない海」見ました。
海の特攻隊こと回天特別攻撃隊に所属した
野球好きの青年の生涯を描いた
横山秀夫原作の戦争映画です。

戦争映画を見ると大抵涙をぼろぼろ
こぼしてしまうのですが、やっぱり泣いてしまいました。

西日本横断の旅で広島の原爆ドームを見に行きました。
その際に偶然にも第4号被爆者のボランティアの方に
平和記念公園を案内してもらいました。
そのことはまた改めてまとめます。

そういう経緯もありまして、より深く戦争について
考えさせられました。

この映画の主人公、並木青年はクライマックスで
日本が戦争に負けることを悟ります。
そのことを並木を慕っていた回天整備員の伊藤青年に語ります。
伊藤青年は問います。「ならば何のために死ぬのか。」
並木青年は「人が兵器の一部となって死ぬ。
この悲しい事実を伝えるために死ぬ」と答えるのです。

そのやり取りにただただ、ため息をもらしてしまいました。

好きなものを買って、好きなものを食べ、
好きなところに行き、好きなことができるこの時代に
生まれたことをただ感謝しようと思わせてくれます。

戦争映画やら戦争小説というのは確かに硬く、
悲しく考えさせるものです。

戦争映画を見ろ!というとき、必ず戦争について考え
反省しろという目的とセットになっていることが
よく教育の現場で見られるような気がしますが、
ただ戦争という事実があってそれに
何かを感じることだけでも十分だと思います。

どんなに戦争を考えようとも所詮死んだ人を
「かわいそう」と思うことしか戦後の
幸福の時代に生まれたおれにはできないのです。
隣にいる人間が死んで当たりまえの時代を想像できないのです。

ただそういう時代が確かに存在し、
おれよりももっと若い齢の少年が涙を呑んで死んだという
事実は頭のどこかにとどめておかなければならないし、
大袈裟な話ですがそういうことを知っていて
始めて今を生きるための「ゆとり」って
生まれるんじゃないかと思います。

戦争は理不尽な死に包まれているものですね。


スポンサーサイト

« 第1部,第1章:早朝の旅立ち|Top|帰宅 »

コメント

>>ちぁきさん
見ましたよー。
戦争の歴史において日本の戦争というのは
他に例を見ない戦後復興の早さありますもんな。
たった60年前の話なのにまったく現代に生きる
おれらがピンと来ないっていうのはそれを
物語ってる気がします。
でも日本の戦争映画っておれは良いと思います。

戦争映画といえば…男たちの大和が印象的だなぁ。
ただ難しいから私には一度で理解できなかったけれど。
見たことなかったら是非見てみて~。

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://hayabusan.blog101.fc2.com/tb.php/104-7c2d92cd

回天

回天回天(かいてん)とは、人間が魚雷に乗って直接操舵し、敵艦に体当たりして敵艦を沈めるという兵器。第二次世界大戦中、大日本帝国海軍で特攻兵器として用いられた。人間魚雷、的(てき)、〇六(マルロク)との別称もある。「回天」という名は、「天

回天

第1回「天竜川の知識認定試験」伊那と飯田でNPO法人が第1回「天竜川の知識認定試験」 (信濃毎日新聞 2007年8月20日(月))(続きを読む)回天(人間魚雷)には乗りたくねぇ回天・・映画「出口のない海」での人間魚雷。 これは怖いじゃ。 こういったものに人を乗せて特

Top

HOME

  falcon.ver.2.1 < > Reload

隼んver.2.1

Author:隼んver.2.1
性別:男
出身:北海道札幌市
現住所:神奈川県横浜市
血液型:不明(いい加減知りたい)
職業:小売・販売業
これまでの迷言:
おれ達は前を見ることしかできない。
好物:ラーメン(何味でもかまわんです。)

少年老い易く、学成り難し。
もう少年でもないので、
老いてゆかぬよう頑張ります。
おっさん老い難く、学成り易し。

リンクフリーでございます。


-天気予報コム- -FC2-

FC2ブログランキング

名前:
メール:
件名:
本文:

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。