今日も今日とて、とぜんでございます。

20代偏屈オタ男が日々とりとめないことを 書き留めるための随想録。 そしてそれは落書帳。 そしてそれはネタ帳。

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勿怪

"もっけ"と読みます。熊倉隆敏デビュー作、
現在月刊アフタヌーンに隔月連載されている妖怪漫画です。
単行本をちょろちょろと読んでいて
面白いなぁと思っていたらアニメ化されました!

http://avexmovie.jp/lineup/mokke/

東京MXテレビ、朝日系列のABCテレビ、名古屋のメーテレ-NBNという、
かなりローカルな局でしか残念ながら放送されません。
なので見れる人が限られると思います。

妖怪漫画といってもおどろおどろしい感じではなく、
妖怪と共存している片田舎でのお話です。
といってもそこに住んでいる人皆が共存しているわけではなく、
妖怪が見える「見鬼(けんき)」である高校生の姉、静流と
霊などが憑きやすい「憑坐(よりまし)」の小学生の妹、瑞生という
二人の姉妹が日常生活に現れる非日常の妖怪たちと
様々な対話や対処をしながら成長していく姿を描いた漫画です。

瑞生たちのおじいちゃんは妖怪を相手に説得したり払ったりして
一般人を助ける商売をしている「拝み屋」という人で、
両親から姉妹を預かっています。じいちゃんは瑞生たちに
妖怪とどのように接していくかということを教えていくことを通して
人間の基本的な生き方や性を諭していきます。

派手なストーリー展開や演出はないものの
寓話や説話的な要素が散りばめられていて絵本を
読んでるような懐かしい気持ちになります。
幼少のころに少々の心霊体験がありましたが
そういった頃のことも思い出したりします。

妖怪の話は民俗学的な見地から色々語られていますが
じいちゃんの話の中にも「ハレとケ」でおなじみの
民俗学者柳田國男の名前が出てきたりと雑学や教養も
得られて結構ためになる漫画です。荒俣宏も絶賛だとか。

「ただびくびく恐れているだけでは自分の身すら守れねぇぞ」
と厳しく姉に諭すじいちゃんですが、本当は姉妹の成長を見守る
心の優しい、色々なことを達観している人物像で憧れます。

なんとなくちょっとした癒し系漫画の要素もあります。
都会に住んでると忘れるようなことも思い出させてくれます。

でも都会には都会の妖怪がきっとどこかにいるんでしょうね。
人あるところに妖怪ありってなわけです。


もっけ



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コメント

>>ちぁきさん
現視研は2004年にアニメ化されて見た後、原作も読みました。今月から2期が始まってるので楽しみ!

当時は誰かが、「オタクが読む漫画」ではなくて「オタクを描いた漫画」とか言っててまさにその通りだなぁって思って関心した記憶がありますわ。

アフタヌーンといえば・・・

私は最近げんしけんにハマッます。
読んだことなかったら是非☆

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隼んver.2.1

Author:隼んver.2.1
性別:男
出身:北海道札幌市
現住所:神奈川県横浜市
血液型:不明(いい加減知りたい)
職業:小売・販売業
これまでの迷言:
おれ達は前を見ることしかできない。
好物:ラーメン(何味でもかまわんです。)

少年老い易く、学成り難し。
もう少年でもないので、
老いてゆかぬよう頑張ります。
おっさん老い難く、学成り易し。

リンクフリーでございます。


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