今日も今日とて、とぜんでございます。

20代偏屈オタ男が日々とりとめないことを 書き留めるための随想録。 そしてそれは落書帳。 そしてそれはネタ帳。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

アンパンマンは君さ。

アンパンマンミュージアム_時計塔


アンパンマンミュージアムである。
やなせたかしが生んだちびっこたちの国民的ヒーローの時計塔。かわいらしい。
子供のころはアンパンマンのブランケットに包まって寝ていた。大変お世話になった。

アンパンマンミュージアム_外観


小奇麗なこの施設はなんだかハワイのションピングモールを
思い出させるようで大変おしゃれな造りである。
アンパンマンの名の付くものなら大小、食べ物様々なものが売っている。

中でもわくわくしたのがこれである。

アンパンマンミュージアム_ジャムおじさんパン工房


ジャムおじさんのパン工房である。ジャムおじさんすごいのである。
作れるのはアンパンマンの顔だけじゃない。
あらゆるキャラクターの顔のパンが作られている。
ブラックロールパンナまであるなんていかしている。味も良い。

見て回るだけでも十分楽しかった。


アンパンマンが自分の顔を分け与えるのはあまりに有名だ。
見ようによってはかなりグロテクスな表現である。
近年知ったことなのだがそこにはやなせたかし氏の哲学があった。

まず食べ物を分け与えるというこの発想は戦後の食糧事情から生まれた発想らしい。

「ほんとうの正義というものは、けっしてかっこうのいいものではないし、
そしてそのためにかならず自分も深く傷つくものです。」(第一作のあとがき抜粋)

こうして顔を分け与える異色のヒーロー、アンパンマンが誕生したのである。
自分の身を削ることで他者を救う。クリスチャンであるやなせ氏の隣人愛の精神が
食べ物という純粋で優しい形をもって表現されていると思う。

今思えば確かにアンパンマンはほかのヒーローに比べて決して強くはない。
劇場版でも必ず一度はコテンパンにやられてしまう。
そこには正義に対しての妙なリアルさが確かに存在しているなぁと
子供でなくなってからなんとなく気付かされるものがある。

しかし今は飽食の時代だ。食べ物で困るということはよほどのことがない
限り見かけなくなっている。食べ物どころかいろんなものが使い捨てである。
何かを分け与えるという気持ちは薄くなっていくのかもしれない。
みんなモノを持て余しているのだからむしろ分け与えた方が迷惑なんてことすらある。

ではいったい何を分け与えられるのだろうか。多分それは子供たちが
今も夢中になってアンパンマンに共感し応援し続ける純粋な気持ちなのかもしれない。

多かれ少なかれ身を削って困っている人を助ける気持ちや優しさの大切さの意味を
少なくともアンパンマンはあんこに乗せて分け与え続けている。


スポンサーサイト

« 忍耐と優しさ|Top|遠くを望む »

コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://hayabusan.blog101.fc2.com/tb.php/180-3da56db2

Top

HOME

  falcon.ver.2.1 < > Reload

隼んver.2.1

Author:隼んver.2.1
性別:男
出身:北海道札幌市
現住所:神奈川県横浜市
血液型:不明(いい加減知りたい)
職業:小売・販売業
これまでの迷言:
おれ達は前を見ることしかできない。
好物:ラーメン(何味でもかまわんです。)

少年老い易く、学成り難し。
もう少年でもないので、
老いてゆかぬよう頑張ります。
おっさん老い難く、学成り易し。

リンクフリーでございます。


-天気予報コム- -FC2-

FC2ブログランキング

名前:
メール:
件名:
本文:

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。