今日も今日とて、とぜんでございます。

20代偏屈オタ男が日々とりとめないことを 書き留めるための随想録。 そしてそれは落書帳。 そしてそれはネタ帳。

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デブリ・ブレイカー

アメリカが制御不能になったヒドラジンという有害燃料を積んだ
スパイ衛星をミサイルで破壊することを決定した。
3千万ドル~4千万ドルもかけてミサイルで衛星をぶっ飛ばすというのである。

地球の大気圏にはバスケットボールレベルの宇宙ゴミが
年間100~200個も突入しているという。
多くは燃え尽きたり、海に落ちたりと大抵被害が及んでいない。

それでもアメリカはヒドラジンが人体に有害であり、人口密集地域に落ちたら
危険であるとして破壊を決めたのだ。巨額の経費がかかることから、
一説には「何か貴重な情報の漏洩を防ぐため」とも囁かれている。

それにしても何だか気が遠くなる話だ。
宇宙空間には機能しなくなった人工衛星が地球の
引力との均衡を保っているデブリゾーンに大量に浮かんでいる。

地球上にもゴミが溢れかえって問題になっているわけだが、
宇宙にも既にゴミが浮いているというのだから困る。

嘗て7つの海を制すものは世界を制すと言われたように
人々は海を制圧することに躍起になっていた。
そして現在は領空権、空中権など空に領地を広げている。
それらの制圧が終われば残るはもう一つの宙しかない。

しかし宇宙は一体誰のものなのだろうか。
確か宇宙条約とかいうものがあって先進国間では
南極のように誰のものでもない公的なスペースと定めていた
気がするが宇宙開発競争は明らかに国家の財力がものを言うし、
当然先に宇宙に行ったものが宇宙ステーションも作れるわけで
必ず利権が後々生じることになるだろう。

しかし温暖化だ燃料資源の枯渇だの色々騒がれていて
物騒な世の中なのだけれども、地球がだめなら宇宙でいいじゃん!と
開き直れる人類の厚かましさはきっと将来的に
必ず生き残る道となるのだろうなぁと空想してしまう。

宇宙が人類の手の届く場所となったとき、
そのときデブリにきっと驚かされるのだろう。
誰が捨てたゴミなんだよ!と揉めるんだろうか。
プラネテスの世界が実現する日もいつかくるのだろう。

それにしても宇宙規模だろうが自分の部屋だろうが、
ゴミが捨てられてると気分が悪いという意味では同じに感じられる。
人間という生物は本当に環境適応能力というか環境最適化能力、
悪く言えば破壊能力に優れているんだなと思う。


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隼んver.2.1

Author:隼んver.2.1
性別:男
出身:北海道札幌市
現住所:神奈川県横浜市
血液型:不明(いい加減知りたい)
職業:小売・販売業
これまでの迷言:
おれ達は前を見ることしかできない。
好物:ラーメン(何味でもかまわんです。)

少年老い易く、学成り難し。
もう少年でもないので、
老いてゆかぬよう頑張ります。
おっさん老い難く、学成り易し。

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